今日もやれやれ 水着自由化! 忍者ブログ
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ついに水連が水着の自由化を発表しましたね。
Hコーチが「やっと世界と同じ土俵で戦える」と発言していましたが、本当にそうでしょう。
一方でM社はまだまだ開発を続けるとの意向も発表し、こちらの動きも気になります。また、他の会社の動向も気になる。
今度のオリンピックは、選手だけでなく、水着にも注目が集まるでしょうし、私用する水着での駆け引き・・・なんてこともあるのかもしれません。

見所満載・・・でも、泳ぐのは彼らなんですから、素晴らしい泳ぎを期待したいと思います。


で、オリンピックが終わったら、LRは違反水着となるような規格の改定がなされるべきです。

水着というのは、すこしでも速く泳げるよう開発がなされてきて、LRもその一つであることに間違いはないが、あれはやはりルールで規制すべき水着だと思う。

理由は強すぎる締め付け。

身体を極端に締め付け(着用するのに20分かかるらしい)、身体のラインを変形させていると言うのが問題。

身体を強い力で締め付け、泳ぐのに有利な流線型を作り上げる水着。
人が本来持っているからだの形を変形させるというところが引っかかる。

これは、泳ぎ手の力を引き出すのではなく、泳ぎ手に新たな力を付け加えてるに等しく、脚ひれをつけてるのとなんら変わりない。水着ドーピング、そう言ってもいい。

さらには、この水着が一般売りされることも問題。
勝ちたいのはオリンピック選手だけじゃない、大会に出る選手は誰だって1秒でも速く泳ぎたいと願っている。それを叶えてくれる水着があれば、着たいと思うのは当然。

もう、すっかり枯れ果てたマスターズスイマーは、あの水着にすこし締め付けられたほうがいいけれど(特に腹)、成長著しい中学生、高校生・・・サイズさえ合えば小学生だって着るかもしれない。水泳の場合、全国大会などの大きな大会に出るには、標準記録が設定されていることが多く、当落線上の選手にとっては、水着一つで解決できるなら・・・と手を伸ばす可能性だって十分ある。


身体をものすごい力で締め付ける水着を成長途中の子供たちが着て運動するなんて、それはどうなんだろう? 健康や成長に悪影響を及ぼさないのか?


そんなことを考えていたら、あの水着は違反水着であるべきと思ったのです。
水着業界が締め付けに走らないことを祈るばかり・・・(でも私の醜いウエストには、なにか適当なものを開発してくれるとありがたかったり・・)

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