イナズマイレブン６２話

昨日はイナズマイレブン62話の放送があり、とうとうエイリア学園最強のチームジェネシスとの対戦の回。

ま、超次元サッカーの話なので、理屈が理屈になってないし、わかったようなわからないような話なのは仕方がない。そもそも仲間の絆の力でボールがきらきら光りだし、それを見ていた悪役たちが軒並み心を入れ替えるなんて、彼らに未曾有の力を与えたエイリア石よりタチ悪いと思うんだけどさ・・・＜卑弥呼みたいだ

・・・ってな、不思議ストーリーは放っておいて、敵役ジェネシスがとうとう史上最強の技を繰り出しました。

スペースペンギン


テレビの前で大爆笑。
ちなみに、これより1ランク弱い技がスーパーノヴァ（超新星）、その前が流星ブレード・・・・どう考えてもペンギンのほうが弱そうだけど。

ジェネシス（敵役）のメンバーが肉体の限界を超えて放ったスペースペンギン。スペースなので、キックを打つ場所は宇宙（プレイヤー宇宙服着用なし）。で、2人だか3人が同時に一つのボールを蹴った瞬間にボールの周りにペンギン登場（宇宙ヘルメット着用）

ペンギンとともにボールはゴールへ。

超次元でもペンギンは呼吸ができないので、ヘルメットだけ着用を許されるんだね。
悪役の必殺技がペンギンで始まってペンギンで終わるってのは、ゲームスタッフによほどのペンギン好きがいるとしか・・・

いやぁ、面白かった。
超次元サッカーは何でもアリだ。

そんな最強のジェネシスに勝った雷門中の作戦は、マークされている相手に対峙したら、他のメンバーにトリッキーなテクニックでパスを回すという、ごくごく普通のサッカーでした。超次元を超えるのは、普通のサッカーのようで。

そのうちさ、手なんか当たり前に使っちゃって、「神の手」（＠フランスチーム）とか出てくると笑えるけど、さすがにそれはないか。