超次元はどこへ

イナズマイレブン６９話

とうとう日本代表を決める選考会。選手も観客席も歴史的な瞬間に立ち会おうと熱気ムンムン。だが、会場は国立とか大きいサッカー場にしませんか？なんで中学校の校庭なんだか（悩）　しかも、

「すごい、みんな集まってきてる」
「そりゃ日本代表の選考会なんだから」

って、君たちの知り合いは多いかもしれないけど、観客動員数で言えば、おばちゃんの子供が出てるソフトの試合のほうが多いぞ。（以上、前回の話へのツッコミ）

イナズマ新シリーズは、中学生たちが世界を目指します。FFI（Football Frontier International)だそうです。FFI（エフエフアイ）言いづらっ！

そして、全国から先行された22人が円堂チーム、鬼道チームに分かれての試合。
ルールは普通のサッカーのルールですが、響監督の意向で、連携技は禁止だそうです。つまり、イナズマブレイクも皇帝ペンギン2号も見られ無いことがここで決定。がっかり。

さて、連携技が禁じられた選手は、非常にまっとうな試合をします。
もちろん個人技は認められているので、イリュージョンボールとか、旋風陣なんてのはいいわけですが、それでも急拵えのチーム故か、ごくごく普通のサッカーをしてます。

さらに、今シリーズのキーパーソンとなるであろう不動が、ディフェンダーに前に上がれと指示を出す。キャプテン鬼道は怒るけれど、そんなことに耳を貸すような奴じゃない。自分の技術さえアピールできれば、チームの勝ち負けなど関係ないと言い切った直後ですし・・・・。はたして、不動は自分が目立つために何を仕掛けたのかと、ハラハラして見てたら・・・。


オフサイド・・・（相手チームの）


つまりは不動君オフサイドトラップをかけたんだね。
イナズマでオフサイドトラップを見ることになるとは思わず、びっくりして声が出なかった。すごく真っ当なサッカーをするんじゃないか＞不動


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