今日もやれやれ 血色の涙 四方山話 その1 忍者ブログ
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要するに、ネタがなくなったんです(爆)
自分のSSを語るなんて、どうかなとは思うんですが、いろいろ参考にした本などありましたので、それらの紹介をボチボチと・・・

激しくネタバレです。未読の方はご注意ください。
また、読む予定のない方、読んでみ意味が???かと思うので、やはりご注意ください。

当初、このブログでも全3回と宣言していたの通り、軽い読み物の予定でした。
決まっていたことは、ギルモアが拒絶反応の解明のため自らが実験体、つまり、サイボーグになるということ、その結果、サイボーグになることは決して幸せになれるわけじゃないことに気づき、改心する・・・。

改心のきっかけも、公開したお話よりもっともっと単純で、夢の中で実の父母に触れ、命のありがたみを感じる・・・といったもの。これで描き始めたら、我が家の若ギルモアが実に高ビーな口調で私に言うのです。確か#2を書き始めたころのことでした・・・
「ふん、そんなことで私が改心するとでも? 甘い、甘すぎるぞ、HOIHO」
売られた喧嘩は漏れなく買いますから、結局ギルモアはさらに過酷な進化の旅へとお出かけし、未来の世界で現実を突きつけられる結果となったのです・・・どうだ、まいったか!!ギルモア<?


さて、前置きが非常に長くなりました。
進化関係で参考にしたのがこちらっ!




某国営放送で放映された「地球大進化」(DVD 全6巻)
たまたま図書館で全巻借りられたので・・・・<実にお手軽 orz


当時の放送は全然見なかったのですが、見逃したことを悔しく思うくらい面白かったです。番組自体は学術的に優れている、というよりエンターテイメント性が高いように思いますが・・・。

SSには全く引用しませんでしたが、6巻の「人類誕生」が面白かった。山崎努の語り口も穏やかで良かった。
人類だけで何種類も居て、ホモサピエンスを除くすべての種がすべて絶滅してしまったことなど、驚きでした。なぜホモサピエンスが生き延びたのか、という検証も、定説ではないんでしょうけれど、興味深い考察がされていました。

あと、面白かったのが3巻でしたか・・・4巻だったかもしれない。
2億5千万年前、地球上の生物の95%が絶滅し、その後しばらくしてから恐竜隆盛の時代がやってきます。当時すでに地球上に登場していた哺乳類を抑えて爬虫類が地球を支配したというのは、進化的には逆行することになるのですが、そうなった理由が、また興味深い。


現代の温暖化などとは比べ物にもならないほど、地球と言うのはダイナミックに姿を変え、その度に生命は絶滅の危機に直面し、多くは絶滅するけれど、ほんのわずかの種が、生き残り、次世代へと命を繋いでいく・・・地球の変動にも驚かされるけど、それでも生き延びる生命のしぶとさにも驚き。


自分もまた、その進化の結果・・・なわけですが、あんな壮絶なドラマの結末がこんなヲタクおばさんで申し訳ない orz

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