息子がお話を書いてきた

小学校の課題で息子が物語を作ってきた。
偶然手に入れた宝島の地図を手に、男の子と女の子が冒険の旅に出る、というもの。


先日、無事物語は完成し、製本したものを持って帰って来た。
読んでね♪、と可愛いこと言われたので、早速読んでみたんですが・・・


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なんだ、このヘタレな男の子は！
まるで平ゼロ９みたいなんですが、あいにく主人公オーラを持ち合わせてなく、物語中、ヘタレに終始しています。


主人公2人は、宝島の地図を手に旅に出て、道中珍獣猛獣に遭うのだが、男の子は
「怖いから逃げよう」
「僕は嫌だなぁ」
を連発し、一緒に旅した女の子に助けられている。　結局、最後の最後まで勇敢で知恵の働く女の子に仕切られっぱなし。

最後に出てきたお父さんとお母さんは、間違いなく私たちをモデルにして書いている・・・ということは、この女の子にもモデルがいると考えて間違いない。


誰だろう・・・・・この子。